2001-02-21 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
中国の海軍等、増強が進みまして、海洋部分で沖縄の存在が非常に中国の脅威下に入ってくるということになりますと、尖閣列島の問題もございますので非常に難しい選択を迫られる。その意味で、国際機関の誘致、特にこういった緊急展開軍の部分を沖縄が持てば、非常に安全保障上、割と有効に機能するのではないかという気がいたします。 二番目の御指摘のブッシュ政権の国連政策でございます。
中国の海軍等、増強が進みまして、海洋部分で沖縄の存在が非常に中国の脅威下に入ってくるということになりますと、尖閣列島の問題もございますので非常に難しい選択を迫られる。その意味で、国際機関の誘致、特にこういった緊急展開軍の部分を沖縄が持てば、非常に安全保障上、割と有効に機能するのではないかという気がいたします。 二番目の御指摘のブッシュ政権の国連政策でございます。
七万五千平方キロメートルが、海洋部分でいっても約三十一万平方キロメートルにふえるわけです。それがその国の領土になるからこそ、国連の海洋法会議でも群島国家の問題を含めて領海の無害通航とか、あるいは妨げざる通過通航ということが大変な議論になっているわけなんですね。だから、変わらないなんというのは、魚の問題だけだと考えているのではないかと思うんです。